準教授を拝受された方が亭主を努めました。
初座
掛物 鵬雲斎大宗匠筆 紅葉舞晩風
初炭手前 湿し灰を蒔いているところ
汁椀 亀甲大根 溶き辛子
向付 もみじ鯛の昆布〆 菊花、おかひじき
焼物 鰤の幽庵焼
進肴 里芋、鳥丸、春菊の炊き合わせ
進肴 芹、占地、柿、人参の胡麻和え
八寸 帆立貝柱のつけ焼、松葉銀杏
亭主が正客に小吸物椀の蓋を拝借し、八寸の海のものを盛り付けるところ
湯づけと香物をいただいているところ
菓子:錦秋 手製
後座
花:西王母、黒花蠟梅
花入:萩 陶兵衛
続き薄茶
干菓子:七條甘春堂
続き薄茶 初服は次客がいただき、茶入、仕覆を拝見に出し、正客に薄茶を点てているところ
続き薄茶 亭主と正客で道具の問答をしているところ
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